エネルギーに満ちた毎日を

爽やかに朝を迎え、元気いっぱいに快適な毎日を過ごしていますか?

モチヴェーショナル・スピーカー、ジム・ローンの名言に「からだを労ろう、きみがいなければならない唯一の場所だから。 ※」という、シンプルかつパワフルな一行があります。まさに、そのとおり! この「唯一の居場所」は、できる限り居心地のいいものであってほしいもの。無謀な生活はもちろん問題ですが、もし慢性的な症状や原因のよくわからないことがあなたの居場所から快適さを奪い去っているのなら、快適な場所に戻すべきでしょう。

WHOの定義によると、健康とは単に虚弱や病気のない状態を指すのではなく、身体面・社会面・精神面の全てが統合的に良好な状態にあること、そして、健康であることは、各個人の基本的な権利であるともしています。(1)

上の定義をもとに、健康と健康促進について書かれた記事では、健康促進活動は健康の定義に大きく左右されることを指摘。「病気のない状態が健康ならば、病気を取り除くというアクションが適切。もし、そこに機能的な要因が加わるなら、日々の生活に対する個人のキャパシティ向上や強化も必要となるため、病気を取り除くこと以外にも、例えば、生活環境や習慣の改善などが健康促進の要素に加わる」とまとめています。(2)

私たちの携わるナチュラル・ヘルスの世界では、どの専門分野にいても「ホリスティック(語源:ギリシャ語のホロ=全体)」 が共通のキーワード。個人のユニークさを構成する要素「マインド(思考)・ボディ(身体)・スピリット(精神)」の全体をチェックして、バランスの崩れた部分を戻す方向に導きます。そのため、真の健康は「健康診断ですべての結果よし=健康」という単純な図式にはなりません。

例えば、電球がからだで、電気がエネルギーの部分(栄養素や精神状態など)に置き換えて考えてみてください。現代医療的な診断は、光が灯っているか消えているか(病気か病気でないか)という白黒的なもの。実際のところは、その間にはいろんな状態があります。光がちかちかする場合や明るさが足りない場合でも、光が灯っていることには違いないため、検査結果に問題なければ異常なしと診断されがちです。(ちなみにナチュロパシー的には、ちゃんと光がつかない場合、その他の問題とつながるため、改善を必要とします。) 電球に問題があっても、電気の供給に問題があっても、元気いっぱいに光を放つことができなくなるので、心当たりのある人は「唯一の居場所」にちゃんと光が灯って快適に過ごせるよう、早めの対処を!


※(原文)”Take care of your body. It’s the only place you have to live.” – Jim Rohn

参照:

  1. WHO. (2018). Constitution of WHO: principles. [Online]. Available at: WHO website
    <http://www.who.int/about/mission/en/> (Accessed: 22 September 2018)
  2. Sartorius, N. (2006). ‘Paths of Medicine: The Meanings of Health and its Promotion’. Croatian Medical Journal. pp 662-664.